平成15年度に旧甲賀郡7町(現甲賀市・湖南市)から出された家庭系可燃ゴミは24,000tあり、処理場である「甲賀広域行政組合衛生センター」で事業系ゴミも含め、1日160tの処理を行っています。
現在、24時間操業を行って処理していますが、このままでは新しい処理施設が必要になることは明らかです。
そこで、ゴミ減量化と資源循環型社会の実現を目指し、かつ「地球温暖化」の原因となっている「二酸化炭素」の発生を少しでも減らすことを目的として、「生ゴミ」を分別し、高熟成堆肥としてリサイクルしていくシステムを開発しました。
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